乳がん検診 知られていない 情報

意外と知られていない乳がん検診情報

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日本での女性の発がんで乳がんはTOP3に入る病気である。
これを少しでも早く見つけ治療しようと、検診に35歳以上の女性の乳がん検診が追加になったことはみなさんご存知のことと思われます。
昨今は情報の過多もありなかなか正しい情報が収集しにくい時代になりました。
乳がん検診に関しても同じ現象が起きていることをご存知でしょうか?
意外と知られていない事実をEBMつまりエビデンスベイスドメディカルの観点から少し見てみたいと思います。
EBMとは科学的根拠に基づいた治療ということです。現在の世の中ではこのエビデンスというものが医師をはじめ多くの医療従事者の中で当然のように取り上げられます。
しかしながらその内容がはっきりと理解されないまま、ある意味医療従事者の怠慢または現医療制度の限界という観点からも仕方ない場面もある事はご理解いただきたいです。
では早速ですが病気の話にうつりたいとおもいます。
一般的にガンに限らず病気に関していつも言われることは早期発見早期治療、これは嫌というほどテレビでも聞かされてりる話と思われます。
もちろんそれは悪いことではありません。
しかし、中には病院やクリニックなどに受診する必要のない症例も含まれており、医療費の無駄遣いも指摘されています。
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2年前の診療報酬改定では治療の目的でないうがい薬のみの処方はすべて保険算定を削られることとなりました。
一般的な人から考えても病気でもない人がうがい薬を、なぜもらいに行くのかは不思議に思うかもしれませんが、事実そのような事例があるために厚生労働省からの通達が来たわけです。
さて乳がんに関して海外ではRCTという信頼性の高い研究論文が一つ発表されました。
先ほどから言われているEBMでいうとRCTつまりランダマイズコントロール試験が一つ出ればその信頼性は高くなります。
RCTが一つあるだけでもかなりの信用度があると一般的には言われます。
それによると乳がん検診は乳がんの発生や生命予後を改善しないという結果です。
EBMではその検査の有用性を見るのではなく、検査をすることにより早期発見、それによる寿命の延長があるかを検討している訳ですが、検診をしない人と比べ有意差が出ないということです。
悲しい結果ですが事実です。
又マンモグラフィのみで乳がんを発見できる率は20%程度と推察されていますが、それが実証されてしまった結果です。
全く意味がないわけではないと思います。
あくまで統計ですので個人では見つかった方もいるのは事実でしょう。
しかし今後の乳がん検診はまだ議論の余地がある事を検診を受ける方はお忘れないように。
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