乳がん 生存率 ステージ2

乳がんの生存率、ステージ2の場合は?

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乳がんのステージ2の生存率は、5年生存率は約85%、10年生存率は約80%となっており生存率は比較的高くなっています。
乳がんのステージ2はステージ1と同様早期乳がんと言われますが、ステージ1に比べて全身に転移しやすいなど、違った特徴があります。ステージ2の詳細について見て行きましょう。

 

乳がんのステージ2とはどのような状態なのでしょうか?
乳がんのステージ2は2a期と2b期に分かれます。
乳がんのステージ2は浸潤がんで、「がん」が乳腺組織から出てほかの周囲組織までおよぶ場合を指します。それでも、早期がんに分類されており、適切な治療を行えば予後も比較的良いとされています。

 

ステージUa期⇒しこりは2cm以下の大きさでわきの下にリンパ節転移がある場合と、2cm ?5cmほどのしこりの大きさでリンパ節転移が見られない場合の2通りを言います。
ステージUb期⇒しこりの大きさは2cm?5cmほどでわきの下へのリンパ節転移が見られる場合の事です。

 

乳がんのステージ2の治療後はどうなのでしょうか?
ステージ2は早期の乳がんに分類されるため治療後も比較的良好で生存率も高い傾向があります。
また乳がんのステージ2の予後については、乳がんステージ2a期 とステージ2b期は手術後の予後も比較的良く生存率が高くなっています。

 

乳がんは、がんの中でも全身に転移しやすいがんなので手術を行った場合でも定期的に検査をする必要があります。万が一、再発した場合は治療は困難になってきます。
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乳がんのステージ2では、どのような治療が行われるのでしょうか?
ステージ2は早期がんに分類されますが、乳がんの場合は特に全身に転移しやすい特徴があります。大きな腫瘍は手術や放射線療法で治療を行い小さながん細胞は薬物療法で取り除くのが基本となっています。
治療は、乳房温存術や全乳房切除術など外科的治療の局所療法と、化学療法、ホルモン療法、分子標的薬を用いた薬物療療法の全身療法など組み合わせて行います。

 

外科手術はしこりの大きさや状態によって全乳房切除術か乳房温存手術を行います。しこりが大きい場合には、直ぐには手術をせずに、化学療法で小さくしてから施術します。

 

全乳房切除術を行った場合は、ホルモン療法、化学療法、分子標的薬も合わせて行います。また乳房温存手術を選択した場合は、ホルモン療法、化学療法、分子標的薬に加えて放射線治療も行う事によってがんを徹底的にたたきます。
乳房温存術はステージ0、1、2の場合しか選択できません。それ以上は全乳房切除術になります。

 

乳房温存術は主に、しこりの大きさが3cm以下の比較的小さい早期がんに適応されますが、術前薬物療法でしこりが小さくなった場合は温存療法が可能になります。全乳房切除術の場合は乳房全体と、状況によっては、腋の下のリンパ節の全部、あるいは一部を切除する事があります。

 

乳がんのステージ2の場合は早期がんに分類されるので予後も比較的良好で生存率も高い傾向にあります。ステージ2の場合、乳房温存することも十分可能です。
しかしながら、再発すると治療が難しくなるので定期的な検診を受ける必要はあります。
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