妊娠中 乳がん 症状は

妊娠中に乳がん発覚、症状は?赤ちゃんは?

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先ずは、乳癌とはどういう病気なのか。そして妊娠と乳がんの関係について見て行きます。乳癌の種類とは乳房内のできる場所によって呼び方が違います。乳がんは近年、日本人女性に急増してきた病気です。しこりがあるのが、乳がんのイメージですが、実はしこりを感じられない乳がんもあります。乳がんとは、乳房内にある乳腺に腫瘍ができるもので、乳腺は母乳を運ぶ乳管とその母乳を作る小葉に分かれいます。それぞれできる場所によって「乳管がん」、「小葉がん」と呼ばれています。発症率の高いの「乳管がん」で、「小葉がん」は全体の5%くらいです。小葉に腫瘍組織が留まっている場合には、「非浸潤がん」と言って、まだしこりができていません。がんが、他の胸の組織にまで及んだ時にしこりが分るようになります。。これを「浸潤がん」と言って、この段階では転移の可能性も考えなければなりません。女性ホルモンのエストロゲンが乳がんの発生に関係していることが分っています。では、実際に妊娠中に乳がんが発覚した場合、出産は大丈夫なのでしょうか。結論から言ってしまえば、妊娠中に乳がんが発覚しても出産できる可能性は十分にあるようです。
乳がん自体が胎児に影響を与える事はないのですが、検査や治療内容によっては胎児に悪影響を与えるものがあるようです。検査で使われる放射線や、治療で使われる抗がん剤などの薬物がそうです。
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乳がんの検査、治療のボーダーラインとなる妊娠16週目だと言われています。妊娠16週目になると、胎児が安定期に入りますので、この頃になると検査や治療に発生する負担に胎児が耐えられるようになると言われています。妊娠15週目以前でも、CT検査、MR検査以外なら受けても大丈夫なようです。同じ放射線を使う、マンモグラフィ検査は赤ちゃんのいる腹部を鉛板で保護して検査が受けれるようになっていますので、大丈夫なようです。また、症状の進行具合も関係しています。進行具合をそれぞれのステ―ジに分類しています。
0期 しこりが確認できない非浸潤がん
T期 しこりが2cm以下、転移なし
U期 しこりが2cm〜5cm以下、転移の疑い有り
V期 転移がありしこりが5cm以上で皮膚、胸壁に及ぶ
W期 しこりの大きさに関わらず臓器に転移している
U期以降の場合、医師により出産出来るか否かの判断が分かれるようです。セカンドオピニヨンも視野に入れて慎重に選択する必要があります。乳がんは早期発見、早期治療が大事です。出来れば妊娠前のがん検診をお勧めします。
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